宅建資格取得には通信講座?通学?独学?
宅建の勉強については大きく分けて

- 専門学校などの教室に通って勉強する。
- ユーキャンなどの通信講座を受講して勉強する。
- 書店などで書籍を購入して独学で勉強する。
この3つの勉強法があります。
どの勉強法がいいかは、個人の環境にもよりますが、ここではメリット、デメリットを紹介していきます。
宅建の専門学校に通う
宅建資格取得を目指す方は、すでに仕事についてる方が多いかと思いますが、 時間とお金の捻出さえ出来きて、専門学校に通える範囲に住んでる方は、通ったほうがいいと思います。
例えば専門学校によっては合格率が60%台から70%台の年もあるようです。 近年の宅建の合格率全国平均が15%台という事を考えればかなり高い合格率と言えます。
地方と都市部で合格率がちがうの理由の一つに専門学校などがある都市部が有利だからと言われたりしますが、逆に言うとやはり専門学校に通うと合格率が上がると数字が証明してしまってるとも言えます。
専門学校に通うメリットに自分を勉強に向かわせるというメリットがあります。学費を払ってますので一回の授業も聞き逃さず集中しようと思えるのは当然です。
なかなか家での独学や通信講座でなかなか机に向かえない方や、なかなかスタートが切れない方は専門学校に通うやり方がいいと思います。
ただ環境にもよると思いますので必ずしも専門学校にいかなければならないという事ではないです。通信講座や独学で合格した方も大勢います。
通信講座で勉強する

通信講座で勉強するメリットとしては時間の融通が効くという点です。特に働いてる方にとっては学校に通うとしたら、時間の捻出に苦労します。
学費の点では専門学校に通学するよりは通信講座の方が安い場合が多いです。
デメリットとしては、通信ではいつやっても良いと思って勉強をやらなくなってしまう点です。
通信講座によっては渡しっぱなしではなく配本を何回かにわけたり、添削範囲や期間をある程度わけるなどの工夫をしてる所もあるようですが。
専門学校や教室に行くにせよ、家での学習時間が取れないと合格はできませんので、これは通信講座のみに限った事ではないかもしれませんね。
宅建を独学で勉強する
独学のメリットは費用がかからない点です。
宅建のテキスト、問題集は他の資格に比べたらかなり市販のモノが豊富にあります。時間にしても教室に通うために教室の時間に合わせるといった事はないです。
独学のデメリットは解らない所で勉強が止まってしまう点です。通信や専門では、質問や添削がついてるので、わからない所があったら質問できます。解らなかった時に放っておくと挫折の原因にもなりかねません。
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