宅建ニュース
度別宅建試験データを掲載しています。過去の合格基準点・合格率・合格者数を中心に年度別に掲載しています。
2021年(12月試験)宅建合格発表
申込者数 | 39,814人 |
男性 | 26,353人 |
女性 | 13,461人 |
受験者数 | 24,965人 |
受験率 | 62.7% |
合格者数 | 3,892人 |
合格率 | 15.6% |
2021年12月試験の宅建合格発表がありました。合格基準点は50問中34問以上正解となりました。
2021年(10月試験)宅建合格発表
申込者数 | 256,704人 |
男性 | 169,938人 |
女性 | 86,766人 |
受験者数 | 209,749人 |
受験率 | 81.7% |
登録講習修了者 | 48,881人 |
合格者数 | 37,579人 |
合格率 | 17.9% |
登録者合格率 | 21.3% |
2021年10月試験の宅建合格発表がありました。合格基準点は50問中34問以上正解(登録講習修了者 45問中29問以上正解)となりました。
2020年(12月試験)宅建合格発表
申込者数 | 55,121人 |
男性 | 36,760人 |
女性 | 18,361人 |
受験者数 | 35,261人 |
受験率 | 64.0% |
登録講習修了者 | 635人 |
合格者数 | 4,610人 |
合格率 | 13.1% |
登録者合格率 | 10.7% |
合否判定基準 | 36問正解 |
2020年12月試験の宅建の合格発表がありました。合格基準点は50問中36問以上正解(登録講習修了者 45問中31問以上正解)となりました。コロナの影響で10月に試験が延期になった11都府県のみの実施で受験者数自体も通常より少ないので参考にしにくいですが、登録者合格率が通常の合格率を下回るなどの現象も見られました。
2020年(10月試験)宅建合格発表
申込者数 | 204,163人 |
男性 | 139,723人 |
女性 | 64,440人 |
受験者数 | 168,989人 |
受験率 | 82.8% |
登録講習修了者 | 45,492人 |
合格者数 | 29,728人 |
合格率 | 17.6% |
登録者合格率 | 19.6% |
合否判定基準 | 38問正解 |
2020年10月試験の宅建の合格発表がありました。合格基準点は50問中38問以上正解(登録講習修了者 45問中33問以上正解)。資格専門校各社の予想は割れてましたが結構高めとなりました。合格率は17.6%と去年よりはあがっております。
2019年宅建合格発表
申込者数 | 276,019人 |
男性 | 187,164人 |
女性 | 88,855人 |
受験者数 | 220,797人 |
受験率 | 80.0% |
登録講習修了者 | 51,671人 |
合格者数 | 37,481人 |
合格率 | 17.0% |
登録者合格率 | 22.9% |
合否判定基準 | 35問正解 |
平均年齢 | 35.4歳 |
最高年齢合格 | 89歳 |
最年少合格 | 14歳 |
2019年12月4日宅建の合格発表がありました。合格基準点は50問中35問以上正解(登録講習修了者 45問中30問以上正解)と去年より2点低い事から若干試験の難易度は去年より高かったといえます。資格専門校各社は36点予想が多かったのですが結果は35点でした。合格率は17.0%と去年よりはあがっております。
2018年度宅建士試験合格発表
申込者数 | 265,444人 |
男性 | 181,499人 |
女性 | 83,945人 |
受験者数 | 213,993人 |
受験率 | 80.6% |
登録講習修了者 | 50,415人 |
合格者数 | 33,360人 |
合格率 | 15.6% |
登録者合格率 | 20.6% |
合否判定基準 | 37問正解 |
平均年齢 | 34.9歳 |
最高年齢合格 | 80歳 |
最年少合格 | 16歳 |
2018年12月5日に宅建士の合格発表がありました。合否判定基準は50問中37問以上正解(登録講習修了者は45問中32問以上正解)と過去最高点でした。合格率は昨年度同様の15%代でだった事を考えると問題の難易度は少し低かったと言えるのではないでしょうか。
36点だったら合格だったと言う方が沢山いるようですが、36点にすると合格率が20%くらいになってしまうので例年通りの15%の難易度に調整した結果でしょう。ミスをどれだけ少なくできたかが合否を分けた試験でした。
今年の資格専門校別の予想点は、日建学院、ユーキャンなどが37±1を予想しております。
合格した方はおめでとうございます。残念だった方はまた1年がんばりましょう。
2017年度宅建士試験結果
申込者数 | 258,511人 |
男性 | 179,029人 |
女性 | 79,482人 |
受験者数 | 209,354人 |
受験率 | 81.0% |
一般受験者 | 161,867人 |
登録講習修了者 | 47,487人 |
合格者数 | 32,644人 |
合格率 | 15.6% |
登録者合格率 | 19.9% |
合否判定基準 | 35問正解 |
平均年齢 | 35.3歳 |
最高年齢合格 | 89歳 |
最年少合格 | 13歳 |
2017年11月29日に宅建士の合格発表がありました。合否判定基準は50問中35問以上正解(登録講習修了者は45問中30問以上正解)で昨年と同様でした。合格率も昨年度同様の15%代でだった事を考えると問題の難易度は昨年同様と言えるのではないでしょうか。
資格専門校各社の講評では宅建業法以外は、やや難易度が上がったとのことでしたので合格基準点、合格率もほぼ変わらない今年は少し合格するのが難しかったかもしれません。
2016年宅地建物取引士ニュース
申込者数 | 245,782人 |
男性 | 172,623人 |
女性 | 73,119人 |
受験者数 | 198,463人 |
受験率 | 80.8% |
一般受験者 | 154,340人 |
登録講習修了者 | 44,123人 |
合格者数 | 30,589人 |
合格率 | 15.4% |
登録者合格率 | 20.0% |
合否判定基準 | 35問正解 |
平均年齢 | 35.3歳 |
最高年齢合格 | 77歳 |
最年少合格 | 16歳 |
11月30日に宅建士の合格発表がありました。各社解答速報では34~35点の予想が多かったにですが合否判定基準は50問中35問以上正解(登録講習修了者は45問中30問以上正解)で各資格専門校の予想通りといったところでしょうか。合格率も昨年度同様の15.4%で合格最低点が4点上がった事を考えると問題の難易度は昨年より、少し優しかったと言えるのではないでしょうか。
資格専門校各社の総評では全体的に実務に直結する知識と応用力が問われる問題が多く、権利関係は例年通り難易度が高い。「法令上の制限」「税・その他」で確実に得点できるかが合格の鍵。との意見が多く見られました。
また男性の受験者数が減って女性の受験者数が増加、全体でも少し増加してる所から宅建士女性の活躍の場が広がってるとも言えます。
2015年宅建試験結果
申込者数 | 243,199人 |
男性 | 172,696人 |
女性 | 70,503人 |
受験者数 | 194,926人 |
受験率 | 80.2% |
一般受験者 | 153,210人 |
登録講習修了者 | 41,716人 |
合格者数 | 30,028人 |
合格率 | 15.4% |
登録者合格率 | 20.2% |
合否判定基準 | 31問正解 |
平均年齢 | 35.0歳 |
最高年齢合格 | 83歳 |
最年少合格 | 13歳 |
2015年12月2日、不動産適正取引推進機構のホームページにて平成27年度の宅建試験の受験者発表がありました。
解答速報など30~32点の予想が多いようでしたが合格最低点は31点(登録講習修了者26点)で、全体の合格率は15.4%でした。最低点は昨年より1点低く合格率は作年より下がりました。
2015年度はかなり難化したとの受験者の声が多かったです。権利関係は例年通り難問で、法令が例年以上に難しかったとの意見が多くみられ、統計についてはかわった分野の出題からということもあり例年より正答率が落ちています。全体的に時間がかかる問題が多く、時間切れで終わってしまった方も多いようです。やはり士業資格になった影響もあるのでしょうか。
2014年宅建結果
申込者数 | 238,343人 |
男性 | 172,047人 |
女性 | 66,296人 |
受験者数 | 192,029人 |
受験率 | 80.6% |
一般受験者 | 151,802人 |
登録講習修了者 | 40,227人 |
合格者数 | 33,670人 |
合格率 | 17.5% |
登録者合格率 | 24.9% |
合否判定基準 | 32問正解 |
平均年齢 | 35.3歳 |
最高年齢合格 | 77歳 |
最年少合格 | 12歳 |
2014年度、受験者数は受付ベースで238,242人と昨年より少し増加でしたが。
合格最低点は32点(登録講習修了者27点)で、全体の合格率は17.5%でした。最低点は昨年より低く合格率は例年より高くなりました。
2014年度は受験者数は前年度に比べると増えていますが例年並みの水準と言えます。
2013年宅建試験結果
申込者数 | 234,586人 |
男性 | 170,676人 |
女性 | 63,910人 |
受験者数 | 186,304人 |
受験率 | 79.4% |
一般受験者 | 149,239人 |
登録講習修了者 | 37,065人 |
合格者数 | 28,470人 |
合格率 | 15.3% |
登録者合格率 | 21.0% |
合否判定基準 | 33問正解 |
平均年齢 | 34.7歳 |
最高年齢合格 | 78歳 |
最年少合格 | 15歳 |
2013年は申込み者数が234,586人、実際の受験者数は186,292人(速報値)で、前年より少し減少ですが例年並みと言えます。
回答速報が各社からでていますが2013年は例年に比べ難易度が高く予備校によって回答が違う問題もあります。
合格発表は12月4日、合格最低点は33点(登録講習修了者28点)で、全体の合格率は15.3%でした。最低点は昨年度と一緒ですが合格率は例年より低めでした。
2013年度は受験者数は前年度に比べると減っていますが例年並みの水準と言えます。
問6が没問にならず、泣いた人も、笑った人もいるとは思いますが、皆さんはいかがでしたか? 合格した方はおめでとうございます。登録実務講習が必要な方はお早めに。
2012年宅建の試験結果
申込者数 | 236,350人 |
男性 | 173,703人 |
女性 | 62,647人 |
受験者数 | 191,175人 |
受験率 | 80.9% |
一般受験者 | 154,718人 |
登録講習修了者 | 35,776人 |
合格者数 | 32,000人 |
合格率 | 16.7% |
登録者合格率 | 20.1% |
合否判定基準 | 33問正解 |
平均年齢 | 35.5歳 |
最高年齢合格 | 83歳 |
最年少合格 | 16歳 |
2012年度の宅建試験は10月21日(日)に行われました。合格発表は12月5日(水)に不動産適正取引推進機構のホームページに掲載されます。
2012年度は全体的に難易度が高いと感じましたが、過去問に準じた問題が多い印象もあります。宅建業法は例年より難易度が低い印象でしたが、個数問題が5問、組合せ問題が2問、と解きにくい問題も多少ありました。
合格最低点は33点(登録講習修了者28点)で、全体の合格率は16,7%でした。やはり若干難易度は例年より高かったようです。
2012年度は受験者数は前年度に比べると若干増加、ですが例年並みの水準と言えます。一時期よりは宅建人気は落ちてきたとは言われてますが毎年増加しているのは不景気のための資格人気からでしょうか?
複合正解などもあり最後までドキドキしながら結果を待った方も多かったとは思います。
2011年宅建(宅地建物取引主任者)結果
申込者数 | 231,596人(前年比1.5%増) |
受験者数 | 188,572人(前年比1.1%増) |
受験率 | 81.4% |
合格者数 | 30,391人(前年比7.3%増) |
合格率 | 16.1% |
平均年齢 | 35.4歳(男36.0歳 女34.1歳) |
2011年度は全体的には解きやすい問題が多く、合格最低点予想も宅建講座各社35点前後と昨年並みと予想してるようです。しかし権利関係はマニアックな所からの出題もあり解きにくいと感じた方も多かったようです。
(財)不動産適正取引推進機構によると23年度の宅建試験問題に誤記があったため、その問題については全員正解扱いにするようです。
その問題は問48の選択肢2の中の「対前年度比」は正しくは「対前年比」の誤記だったようです。そのためこちらの問題は選択肢2が正解でしたが正解がない問題となってしまったため全員正解としたようです。
合格発表は11月30日、合格基準点は50問中36点でした。
最高年齢78歳・男(埼玉)
最年少合格者16歳・男(神奈川)
合格率1位 静岡県(17.3%)
2011年度は受験者数は前年度に比べると若干増加、合格率は1%増加(合格者数は2080人増加)ですが例年並みの水準と言えます。
2010年宅建結果
2010年の合格基準点は50問中36問以上正解(登録講習修了者 45問中31問以上正解)でした。
合格発表は12月1日(水)に行われます。
合格した方も、1点に泣いた方も、ちょっと遠かった方も大事なのはこれからです。合格した方は都道府県に登録して資格をいかしていかなければせっかく取得した意味もなくなってしまいます。不動産業に従事してない方は登録実務講習を受講する場合は登録実務講習比較ページがありますので是非チェックを。
不合格だった方もまずは今年勉強した事が無駄にならないよう、今年自身が行った勉強法自体の見直し、修正を検討する事がおすすめです。新規受験生にない経験があるのですから有利に受験勉強を進められるはずです。
宅建試験の合格体験記などを読んでも6ヶ月以上勉強された方が多いようです。しかし本番までまだまだありますので、みんなが6ヶ月勉強してる所をそれ以上期間をかける事ができたならそれだけで有利といえます。たいてい思い立った時には6か月切ってるという事が毎年の受験生の恒例ですが、これを機に勉強を始められたら一日の勉強時間は少なくて済みますし、長い期間をかけると記憶の定着の意味でも有利です。
2010年宅建試験・県別、男女別合格率・合格者数など
申込者数228,214人
受験者数186,542人(受験率81.7%)
合格者28,311人(合格率15.2%)
合格基準点 36点(登録講習修了者 31点)
登録講習修了者合格率19,7%
合格者の平均年齢 34.9歳
最高齢 81歳 男性 最年少 15歳 女性
職業別では不動産業の28.5%、建設関係10.4%、金融関係10.0%と続き、学生は9.8%、主婦も3.9%
2010年度の宅建試験受験状況(速報値)によると、受験申込者は22万8214人のうち受験者は18万6508人で、前年度より9007人減少して受験率は81.7%でした。受験者のうち登録講習修了者は3万3949人で、全受験者の18.2%でした。
今年の試験内容は、今回からの出題範囲「住宅瑕疵担保履行法」が出題されたことや、実務を重視した出題傾向が続いたのが特徴でした。解答作業を行った住宅新報社の講師陣によると、2010年度試験問題の難易度は全体的には「09年よりやややさしい」との見方が多かったようです。